2018ツーリングまとめ1(3月東北ツーと4月の諏訪エリア)
2018年の3月中旬以降は4月並の暖かさ。3月下旬、せっかくなので?この異常気象を利用して例年なら不可能な東北雪中ツーリングに出かけることにしました。
群馬県を出発し北上して行きます。まずは水上は諏訪峡の与謝野晶子歌唱公園を訪問。谷川岳が綺麗でした。
国道17号線を北上して新潟入り。
越後湯沢からR353,R403で津南・松之山の豪雪地帯を走りました。ものすごい雪量でしたが、気温は20度程度と暖かく、時たま大量の雪解け水に突っ込みドロドロになっちゃうこともありましたが、基本的には快適で珍しいツーリングになりました。
キューピッドバレイスキー場。ここから30分ほど海側に走って平野部に行くと雪は皆無となってしまうのが不思議でした。関田山脈の前後だけが豪雪地帯になっています。
日本海側まで出ると春の雰囲気。例によって柏崎・恋人岬裏の廃橋をチェック。まだ掛かっていたのにビックリ!
丁度日没時刻だったので、すぐ隣の青海川駅に駆け込んで夕日を眺めました。3月下旬のオフシーズンなのに鉄ちゃんが数人いらっしゃったのにもビックリ。人気の駅ですね。
その後は北上して山形県へ。冬の山形の山並みが見渡せる場所を探して走っていたら、何故か最適な場所に着いてしまいました。(この公園は道の駅大江にあった観光マップを見て訪ねました。全然計画に無かった場所でしたが・・・)
展望台からは朝日連峰の全貌、月山、その他山形県を取り巻くほとんどの山を見渡す事が出来ました。360度の大パノラマ。アプローチも2車線舗装路で大駐車場あり。大江町の大山自然公園の展望台お勧めです。
GW並の暖かさでしたが、まだ3月下旬ですから、このあたり例年通りだったらまだ雪に閉ざされ、下手したら吹雪いてる世界だったと思います。
ヒャッホー。温泉街へ下る変形ループ橋です。
温泉入浴、良かったです。
その後は男鹿半島を巡ったり、
仁賀保高原を走ったりしながら帰路へ。バイクには(塩カルまみれになるので)酷でしたが、珍しい体験が出来ました。
(なおこのレベルで雪国走ったら細部までサビだらけになるのは必至、ブレーキキャリパー分解洗浄とか細かいレベルまで洗浄が必要だと思います。新しいバイクで行くのは止めたほうがいいでしょう。)
4月の諏訪エリア
この年は桜の開花も早くなりました。諏訪から穂高連峰を遠望。
諏訪の西山公園の桜。
4月中旬、暖かかったので(若干道路凍っていましたが)高ボッチ高原に上がってみました。
ゆるキャンでコーヒー沸かしてた広場です。
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